2007年03月31日

営業中

DJ Vadim / Soundcatcher
 本日はOnsa営業中なんですが、店主はやっぱり熱が下がらないようなので、先ほど帰ってもらいました。ささっと寝て直してもらわないと。というわけで、Onsaの新入荷も少な目なんですが、良質な作品が多いです。まだしっかり聴いてはいないですが、VadimのBBEからのアルバムは、装いこそ最近の彼の多彩さを反映したものですが、根っこのプロダクションはかつてのVadimらしさが随所に覗いていて、予想外に(ゴメンね)良さそうな感じでがしています。
 今夜はLIQUID LOFTに遊びに行かせてもらう予定です。のちほどお会いいたしましょう(来られる方は)!



 また負けてやがる……。

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2007年03月30日

『froms e.p.』到着!

SN320151.jpg

 UKでカッティング、フランスのプレス工場経由で到着した『froms e.p.』を手元に確保してきました。早速、一瞬戻ってOnsaで試聴です。良い案配の出音だと思います。CDと同じトラックもとても柔らかく太い音に変化していて味わい深いです。Opiateのリミックスはほんとうに彼の数々のプロダクションの中でも傑作、と言ってしまっていい部類の出来だと思います。ヴァイナルは良いものですね。贅沢品だとつくづく思いますが。
 一方で、ヴァイナルの価値をそのまま一気にデジタル化へと加速させることに成功している某海外配信サイトとの話し合いを始めました。おそらく配信をスタートさせることになると思います。これはこれでやはり無視することはできない流れです。
posted by 原 雅明 at 19:59| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本日これにて休業

 本日、Onsaはこれにて休業です。店主が再び熱でダウンで、僕も外に出ていかないとならずで、申し訳ないですが閉めさせていただきます。通販は受付しております。店主の抵抗力の低下が気になりますが、みなさんもお気をつけください。自分もですが。

 ←今日は沼津にてINNER SCIENCEのライヴです! お近くの方はぜひ! 明日はLIQUID LOFTにてAZZURROのリリース・パーティです! DJ KIYOや噂のSuper Smoky Soulのライヴもあり楽しみですね。
posted by 原 雅明 at 16:25| Comment(0) | TrackBack(0) | etc. | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月29日

暖かいですね

 昨日は午前中の墓参りから始まって、暁くんへの受け渡し(失敗)、chuくんの撮影見学、杉からの受け渡し(こっちは成功)、Trioskとの最後のディナー、と目まぐるしい一日でごさいました。挙げ句にウチの光ケーブルに故障発生というオマケ付きで、またもバタバタでした。

 Trioskは1ヶ月以上に渡るヨーロッパ・ツアーへと旅立ちました。店主が昨夜いろいろな話を訊きだしていたので、近々報告があるかと思いますが、キーボードのAdrianはなんとTujiko Norikoがオーストラリアでライヴをした際のサポート・ミュージシャンだったそうです。Riow AraiとはLeaf繋がりで一応レーベル・メイトだし、いろいろなところで繋がっているものですね。また、CDジャーナルとintoxicateで僕がやったインタビューが掲載されますが、余力があったら話の全貌はこちらでも紹介するつもりです。

SN320148.jpg
 INNER SCIENCEがADDICTというUKのブランドの服を着て撮影されるというので、ちょっと覗いてきました。ADDICTはUKでBIG DADAのアーティストなんかをサポートしているそうです。日本にもそんな流れができると好ましいと思いますが、面倒くさい上に本質的でないことなんぞはスルーして選んでいただいた北原さん、肥後さん、ありがとうございました。写真は次号のOllie誌に掲載されます。

 Gramm『Personal_Rock』、宣伝にはまったくお金をかけていませんが(かけられませんが)、ジワジワと売れ始めているようで嬉しいです。このアルバムの魅力に気が付いてくれる人が少しでも増えれば本望です。
posted by 原 雅明 at 13:19| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月27日

本日は

 家に缶詰になりそうです。いろいろ溜まっている作業を処理しつつ、各種音源のチェックもしないといけません。僕はヘッドフォンで音をチェックするというのが苦手です。どんな環境だろうがスピーカーから鳴っていないと最終的な判断ができません。というところで、先ほどOnsaに鱸さんが再び登場したという知らせが。結局、ずーっと呑んで、合間にライヴして、また呑んでのLoop D' Loopな二日間を過ごされたようで何よりですね。ライヴを目撃したchuくんからの投稿写真は、やや内股気味に片づける鱸さんです。
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 約2ヶ月ほど先になりますが、←のように鱸さんの貴重なライヴがまた予定されていますので(しかも面白いメンツで)、興味を持たれた方はいまからカレンダーにチェックを入れてお待ち下さいませ。僕は鱸さんのライヴで2回くらい泣きそうになったことがありますが、そんなことを本人に言ったら思いっきり馬鹿にされるだろうから言ったことがないですが、もう書いちゃいますよ。

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 昨日、mapの小田さんから、『Songs in the Key of Z』を頂きました。ありがとうございました。そして単行本作りのノウハウをあれこれ伺いました。僕は音楽雑誌というフォーマットに夢も希望も持てないのですが、単行本のスタイルで出版される音楽についての書籍にはまだ可能性が残されていると思っています。小田さんたちが自主で出版まで漕ぎ着けたこの本の在り方もとても参考になります。つまり出版社に企画を持ち込んで本を出させてもらう、のではなく、我々がCDを作っているのと同じようにフィニッシュ・プロダクトを流通に乗せる手だてはまだまだ開拓の余地がありそうです。

 INNER SCIENCEの12"『forms e.p.』の本盤がもう日本に到着してビックリです。exchangeの仕事が早いというのもありますが、やっぱりヴァイナルを切ろうなんて奇特な人がますます減っているんでしょうね。ステッカー貼付やもろもろ調整しないといけないことがあるので、発売は予定通り、4/28になります。
posted by 原 雅明 at 16:29| Comment(3) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月26日

日曜日は

 Rhodesの返却にモーガンさんの家まで行きました。今回のTrioskのライヴで大活躍をしたRhodesですが、店主と2人掛かりで持っても大層重くてちょっと運ぶだけでも大変なんです。車から降ろしてぬかるんだ土を除けながら玄関まで運ぶと、中でモーガンさんがお茶をご馳走してくれました。Trioskのライヴとても良かったね、という話を皮切りに、しばし談笑。モーガンさんの家はコンパクトな一軒家なんですが、Rhodesにピアノにシンセ、それにオーストラリアで作ってもらったというパイプオルガンまで置いてあって、素敵な機材に囲まれています。とても居心地が良い空間でした。
Roedelius & Morgan Fisher / Neverless
 そして、お茶をご馳走になった上にCDを2枚も頂いてしまいました。1枚はClusterのRoedeliusとのデュオ・アルバム『Neverless』。2005年にリリースされたものですが、日本には殆ど入ってきていないのではないでしょうか。Roedeliusはもう70歳を超えているそうですが、枯れまくったアンビエントの境地が伺えるアルバムです。もう1枚は80年代にCherry Redからリリースした『Seasons』と『Look at Life』のカップリングCD。『Seasons』ってJohn Leckieがプロデュースしていたのですね。モーガンさんはTerry Riley(この人も70歳超えてますね)にかつてのリードオルガンを使ったパフォーマンスをいま一度やってもらおうと本人にコンタクト中のようです。Terry Rileyが使っていたリードオルガンとまったく同じものをモーガンさんは持っているそうです。「シンセ類もメンテナンスが大変、どんどん壊れていく」とモーガンさんは嘆いていましたが、いまや80年代のサンプラーもどんどん壊れ始めています(僕の周りを見回していると)。機材がある内にやるべきことをやっておく、無くなったらデジタルで置き換えを考える、しかないのでしょうが、やっぱりデジタル以前を知っている人の知恵や作法はまだまだ学ぶべきことが多いのです。

 ライヴ前の鱸さんがふらっとOnsaに顕れてビックリ。すでにアルコール入りでしたが、そして円盤の場所が分からない、と言ってましたが、果たしてライヴはちゃんと執り行われたのでしょうか。結局、行けなかったよ。本当に残念。ごめんね、鱸さん。あ、鱸さんのサンプラーも壊れたんだっけ。
posted by 原 雅明 at 20:52| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月24日

多謝!

 昨日、SuperDeluxeに足を運んで頂いた方々、ありがとうございました。サポートして頂いた方々にも感謝です。僕らはたった2人の超ミニマルな体制でやっているわけですが、外部の頼もしい人達にいつもいつも助けられています。ほんとうに感謝です。
 そして、もちろん出演者にも。Trioskのライヴは圧巻でしたね。バンドとして3人が個々に音を出しているんですが、一個の柔らかい集合体となって音が波打ったり揺らいだりしている様がとても新鮮で心地よくもありました。ライヴではプリプロを重視していると言ってましたが、トリガーとなる仕込みと、そこからインプロを誘発していく按配が絶妙です。Jan Jelinekが「Trioskはライヴがいい」と言っていた意味が分かりました。ドラマーのLaurence(プレイ最高でした!)が白石隆之のかけたJon Hassellに激しく反応していましたが、EGレコードやThis Heatなんかを真っ当にさり気なくDJでかけられる白石隆之のプレイにも改めて触発されるものがありました。彼とは6月のSALOONでの企画を暖め中です。
 近日中に素敵な写真をアップしますが、ひとまずはリハ中の携帯ショットを。
SN320149.jpg

 と・こ・ろ・で、何事もないかのように、←左のscheduleにずっと告知されているんですが、あの、鱸さんがラ・イ・ヴをするんですよ、今度の月曜日に! 高・円・寺・円・盤で! 僕はすっかり驚きおののいていますよ。いつものチャラい4つ打ち(褒め言葉)とかとは違うことやるみたいです。興味津々。

 やっとこ、サーバー復旧いたしました。
posted by 原 雅明 at 18:23| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月23日

今晩です!

triosk
 Triosk、いよいよ今晩です! 当日券もあります! お問い合せはSuperDeluxe(03-5412-0515)までお願いします。
posted by 原 雅明 at 11:34| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Gramm『Personal_Rock』

 CDは明日発売ですが、iTunesでは配信開始しています。
itunes2.gif

 今度は歯の詰め物が取れました……。cordeのサイトはまもなく復旧予定です。
posted by 原 雅明 at 09:43| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月22日

ようやく

 corde.co.jpのメールは復旧いたしました。が、この2日間ほどのメールはすべて吹っ飛んでしまいました。送られた記憶がある方、お手数おかけしますが、再送ください。よろしくお願いいたします。
posted by 原 雅明 at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | etc. | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

そして明日です!

 で、明日、Triosk@SuperDeluxeです。Onsaのメールによる前売予約は受付終了しております。SuperDeluxeでは、本日18:00まで受付しています。
また、Onsaと、以下の各店舗では、本日までチケット販売しています。
warszawa (03-5458-0700)
LINUS RECORDS (03-5307-4661)
diskunion 渋谷 CLUB MUSIC SHOP (03-3476-2627)
diskunion 新宿 CLUB MUSIC SHOP (03-5919-2422)
diskunion 下北沢 (03-3467-3231)
diskunion 吉祥寺 (0422-20-8062)
売り切れの店舗もあるかと思いますので、電話でお確かめください。

 店主はダウンから半分復帰(でもまだフラフラ)、サーバーはダウンしっぱなし、まあこんなときもありますよ。と思うことにします。

posted by 原 雅明 at 15:28| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

業務連絡2

 corde.co.jpのサーバー・ダウンはかなり重傷のようでいまだ復旧しておりません。ご迷惑をおかけしております。corde.co.jpで僕個人にメールを出された方、おそらくエラーが返ってきているかと思われます。gol.comのアドレスをご存じでしたら、そちらに再送願います。また、info@onsarecords.comは機能していますので、もろもろのご用件はこちらにメールいただいても結構です。お手数おかけします。
 Gramm『Personal_Rock』の試聴もできなくなっていますが、これはのちほど、何とかいたします。

 Trioskは無事到着。第一印象は、デカイ、でした。とにかくデカイやつらです。
posted by 原 雅明 at 11:36| Comment(0) | TrackBack(0) | etc. | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月21日

業務連絡

 現在、corde.co.jpのサーバーがダウンしています。メールも取れません。返事来ないな、と思われてる方々、ご迷惑をおかけしてます。しばしお待ちを。なお、onsarecords.comは生きていますので、trioskのチケット予約はきちんと受け取れています。メールでの受付は本日までなので、ご注意ください。
 そして、店主もインフルエンザ(?)でダウンです。Onsaの業務全般もやや遅れ気味になりますが、ご了承ください。2人っきりは大変です。5/20のフライヤーをこれから入稿し、成田にTriosk迎えに行ってきます。あ〜忙しい。そんなこんなで、朝っぱらから↓これ聴いていた本日の気分でございます。
Chubb Rock / The One
posted by 原 雅明 at 14:48| Comment(0) | TrackBack(0) | etc. | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月20日

Jan Jelinek

 あっさり昨夜Grammの本盤が届いてしまったので、本日からOnsaで販売開始です! 仕上がり具合には非常に満足です。このアルバム、ボートラを加えた以外、リマスタリングは一切していないのですが、僕がアナログでオリジナルを持っていたせいか、音の肌理に少し違いを感じます。レイヤーの分離具合が分かるように少し良いシステムで鳴らすとより良い響きを得られると思います。あとはジワジワとこのアルバムの良さを発見する人が増えていってくれることを願うばかりです。

 昨日、Janが楽器演奏には何ら興味を持っていないと書きましたが、正確には作曲にもまったく興味は持っていないのです(『Personal_Rock』のライナーに詳細は記載されています)。作曲にも楽器演奏にも興味がない音楽家って?と思うかもしれませんが、考えてみて下さい、かつてそんな人は結構いたのです。自分がいまやっていることが音楽なのかどうか分からない心境、っていうのは、程度の差こそあれ、特に独りで音楽作りをしている人の誰しもに去来するものなんではないでしょうか。やがて音楽として認められるフォームなり枠組みなりが見出されれば、その音作りは一転して確信的な行為へと変わるわけですが。そういう過程を経て来た人と、そうでない人では決定的な違いがあるようにも思います。

 いまは作曲も楽器演奏も簡易にできるシステムがご丁寧にあるんで、これが音楽なのかどうか分からない、なんて心境を抱くこと自体がなかなかないのも事実で、それに一度見出したフォームなり枠組みなりを捨てるっていうのもこれまた勇気がいることで、そんなこんなの状況を見渡していると、それでも作曲にも楽器演奏にも向かわないと言うJanの“音楽家”としての姿勢には強い共感を覚えるのですが、もちろん、出している音がとても良い、という当たり前の前提も忘れてはいけませんね。

 23日の前売予約のメールが急激に増えていますが(ありがとうございます!)、Onsaへのメールの予約は明日21日(水)までとなります。お気をつけ下さい。チケットは前日まで販売しております。
posted by 原 雅明 at 15:59| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月19日

もう月曜日ですよ

 週末はまず、i11evenからリミックスができたよ、と音源が送られて来ました。DELICからリリースされる某作品のcappablack remixなんですが、これまた素晴らしく格好良いんですよ。音源はオリジナルとHashimがシンセで作った音らしいんですが、サンプリングに思えない組立に仕上がってます。6月くらいにリリースされるようです。楽しみです。cappablackのプロダクション手腕はこういうリミックスでも十二分に発揮されるものなんだなあ、と改めて感心した次第です。興味がある向きは是非ともお仕事のご依頼を検討下さい。ほんと、イイ仕事しますよ。

 日曜は野暮用がなくなったので多摩川方面に行く予定でしたが、寒さと風の強さに萎えました。去年はこのくらいの寒さでも平気で走っていた自分が信じられないです。確実に増している体脂肪を減らさないとこれからのシーズンやっていけません。にしても、TENちゃん、落車にめげずモチベーションを上げていきましょうね。僕もやられた車止めは鬼門です。気を付けたいです、改めて。ところで、Timeのエキッププロという1インチフォークの傑作があるんですが、こいつをe-bayで安価で落として喜んでいたら、勝手に船便扱いで送られてしまって、1ヶ月半経ったいまも届かず、さらに送り元がカナダで、調べたらカナダの郵便事情というのは先進国とは思えないほどに最悪らしく、もう無我の境地でいつかは届くと思うしかないようです。

 多摩川には行かずに電車で飛田給に行って、今期初のスタジアム観戦をしたわけですが、最悪です。両方グダグダなパフォーマンスでしたが、今回は敢えてピンポイントを突きます。磐田の7とウチの27の質と意識の明らかな違い。試合を見た自分の中ではこれです。

 CD Journalの超即興主義という特集に寄稿させていただきました。僕はJan Jelinekの現在と、あとEkkehard Ehlersなんかのことを書きましたが、とてもとても書き足りません。特にJan Jelinekについては、最近の2枚のアルバムに対する、特に日本での冷遇状態に言いたいことは山ほどあったりします。いまだ楽器演奏には何ら興味を持っていないJanが、レコード・サンプリングを止めて向かっている先は、ソフトウェアにも楽器にも逃げない音楽の今後の在り方について考えさせてくれます。例えば、かつてClusterがこのアルバムで示したことのように。
Cluster / Grosses Wasser

 そんなJan JelinekのGramm名義のアルバム『Personal_Rock』は、いよいよ今週発売です! 既に以下で予約を受け付けています。
amazon.jpg hmv.jpg tower.jpg
Onsaでは少し先行で発売できる予定で、23日のSuper Deluxeでも販売します!

 CD Journalと一緒に、休刊決定のblast誌も送られてきました。まだぜんぜん読んでいませんが、僕はこの雑誌に寄稿したMF Doomなどの評論を忘れることができません。良い場を与えてもらったという思いが強いです。雑誌の限界については改めて思うことはありますが、いまはしばし最後の一号を読んでみようと思います。
posted by 原 雅明 at 16:42| Comment(2) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月16日

もう金曜日ですよ

The Fall / Live at the Witch Trials
 ここで悪態を付いたからなんでしょうか、The Fallの再発ライナーを頼まれ、昨日書き上げました。The Fallのことを「偉大なゴミ溜めって感じ。音楽なんてどうでもいい」と称したのはLydia Lunchですが、自分にとっては、結局のところ極シンプルなロックンロールとして聴いていたんだと、改めて認識しましたよ。生意気なティーンエイジャーを諭す現在形のロックンロールとして。いまや世の中、ロック、ロック、ロックのロック拡大再生産だらけで、ほんとうにうんざりしているロック嫌いの私はいまThe Fallを聴いてもちっとも満たされず、Mouse On MarsとMark E Smithとの新ユニットやらにもちっとも食指は動かされないのですが、The FallとAlternative TVが忘れられない理由は、たぶん、ColdcutやMouse On Marsの人達と変わらないんでしょう。

 Gramm『Personal_Rock』の印刷が上がり、感激し、ハルさんデザインのreflection『music bizarreness』の色校に感動しました。CDというパッケージもまだ捨てたモノじゃないと強く思わされました。

 最近、とっても気に入っているのは、Candleの『街角ジゴロ』と、『Personal Telemetry System』というコンピです。『街角ジゴロ』は、いまCappablackのi11evenと僕の中でダントツの一枚なんですが、Candleさんの<芸>がどんだけ凄いか、っていうのは、近々Onsaに入荷するので(他に遅れての入荷ですんません)、その際にi11evenにぜひ紹介してもらおうと思っています。『Personal Telemetry System』は自分が推薦テキストを寄せているから言うわけではないですが、不思議な充実感を与えてくれるコンピなのです。Riow Araiのブッといダブ・ブレイクスから始まって、一本筋が通った世界があって思わず聴き進めてしまうのです。こういう感じ、いいですね。

 INNER SCIENCEのツアーが、今週の福岡@VOODOO LOUNGE & BASE
から、ボチボチ始まります。沼津、熊本、札幌、山形……、と回っていきます。これから決まるところも多々ありそうです。お近くの方は是非とも遊びに来て下さい! 情報は逐一お知らせします。そして、5/20には東京で、↓こんなメンツでライヴだけのイヴェントをおこなう予定です。変な組み合わせですが、面白いことになりそうです。こちらも追って情報をアップデートいたします。

soup-disk and inner science present "forms"
5/20(sun)@渋谷lush(03-5467-3071)
open/start 18:00 (〜22:00)
advance ¥2,000 / door ¥2,500
live:
killer bong
tujiko noriko
suzukiski
aus
inner science

 さて、本日、ちょっと早めにOnsa閉店です。店主が我が社の重大用件で外出のためです。もしこのあと来られた方いましたら、申し訳ありません。
posted by 原 雅明 at 20:03| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月13日

Triosk are coming to Tokyo.

 TrioskのドラマーLaurence Pikeから今朝届いたメッセージです。
LAURENZ PIKE - Drums For Fun And Fitness
Triosk are coming to Tokyo.
We are very excited that we'll be performing for the first time in Japan on March 23rd at Super Deluxe.
We'll be playing brand new material and some tracks off our album 'The Headlight Serenade'. In fact, live is the best way to experience Triosk; we tend to write our music during performances and invite the audience to sit in on the process.
Expect energy, intrigue and the unheard. Happy to say we also have some new exclusive t-shirts by designer Clemens Habicht that will be available for the first time at this show, we hope you think they look as great as we do.
Our thanks to Moxa, Disques Corde and Onsa Records for making this show possible.
See you next week, looking forward to it!
Laurence Pike
TRIOSK

 新曲もやるみたいですね。これも非常に楽しみです。ちなみに日本のあとはヨーロッパ・ツアーになって、ドイツではJan Jelinekとの共演も予定されています。

 バルサとレアルのクラシコをまたも録画で見ました。良い試合では決してなかったですが、サッカーの力学っていうのがとってもよく分かる面白い試合でした。懲りずに3−4−3の布陣を敷き、中盤を厚くして、エトーとメッシの両サイドで激しく横の揺さぶりをかけるライカールトの意図と、ボランチ2枚のリスクを犯しながら縦に仕掛けるカペッロの意図が交錯している様は見物でした。尋常じゃないキレ具合のメッシに対してミゲル・トレスが遅延してDFラインのバランスが崩れボランチ共々全体が偏っていく様を目の当たりにするのは面白いものです(バルサのDFの逆の崩れようも然りですが)。わかっちゃいるがそうなってしまう、というのは決して退屈なことじゃないですね。プロセスを楽しまずして何が楽しいんでしょうと言わんばかりの岡ちゃんの解説も良かったです。
posted by 原 雅明 at 13:22| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月09日

いろいろあります!

 まずは、Gramm『Personal_Rock』のインフォメーションをUPしました。スーパーの袋に機材を詰め込んでスタジオへ向かうJan Jelinekの姿がイイ感じです。改めてCDを聴き直していますが、本当に聴き飽きることのないアルバムです。末永く愛聴してもらえる一枚になること必至と思います。2週間後のリリースです!

Triosk
 そしてTrioskの来日も2週間後に迫ってきましたので、再度告知しますよ。
3/23(fri)@六本木 Super Deluxe
OPEN/START: 20:00〜
ADVANCE ¥3,500 / DOOR ¥4,000
LIVE: TRIOSK
(Laurence Pike - Drums, Adrian Klumpes - Piano/Keyboards, Ben Waples - Bass)
DJ: 白石隆之

※オールナイトではありません。終演は22:30くらいの予定です。Trioskは2セットのロング・プレイです。前売りは、以下で好評発売中です!
Onsa Records (03-3462-7179) ※e-mailにて予約受付:info@onsarecords.com
warszawa (03-5458-0700)
LINUS RECORDS (03-5307-4661)
diskunion 渋谷 CLUB MUSIC SHOP (03-3476-2627)
diskunion 新宿 CLUB MUSIC SHOP (03-5919-2422)
diskunion 下北沢 (03-3467-3231)
diskunion 吉祥寺 (0422-20-8062)
Super Deluxe (03-5412-0515) ※e-mailにて予約受付:info@super-deluxe.com

 昨日、INNER SCIENCEの12インチ『Forms e.p.』のテストプレスが到着。早速、chuくん共々確認をしましたが、イイ感じの上がり具合です。今回はD&Mではなく、懐かしのExchangeにてカッティングをおこないました。ExchangeはSimonがいなくなってしまったようですが、Mikeくんイイ仕事してます。Opiateのremixもヴァイナルで聴くと、元のアナログな質感が倍増し、何とも素晴らしく、本盤の到着が待ち遠しいです。こちらは4月下旬のリリースになりそうです。

 reflectionのリリースを告知したら、普段は閑散としている此処も俄に盛り上がってきてビックリです。reflecitonのことを心に留めていてくれた人が思いの外多いことに素直に嬉しさを覚えます。プロモーション用のサンプル盤が今日上がってきましたが、今回のリリースを機に僕はプロモーションについても大幅に考え直すつもりです。無駄を排するのはもちろんですが、単なる効率主義ではなく、一体どうやったら聴いてもらいたいと思うような人のところへ届くのか、もっと真剣に考えないといけないと思います。音楽業界、特に音楽雑誌に関わる人達は、もう手遅れかもしれませんが、もっと謙虚に真摯になるべきです。知識を持った人が知識を与えることは良い行いですが、所詮は自分が作り出したものの話ではない、という謙虚さを持たないと足元掬われます。自戒も込めて。

 サッカーの話まで至りませんでしたが、東京×広島、リバプール×バルサの録画をようやく見ました。青赤は共にダメで、相手は共に賢明なプレイをしていたのに脱帽です。
posted by 原 雅明 at 19:57| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月05日

結局、ロックなのか?

 送られてきたSTUDIO VOICEの最新号を読むまでもなく、ロックはいまもって“強い”。それは分かり切ったことで、だからこそこういう特集も商業的に成り立ったりするんだろうが、でもさ、何でいまさら、ロックなのよ、という思いがある。何で、と、少なくとも僕らのような音楽を作り、送り出しているような人間は言い張るだけの権利も、義務もある、と思っている。昨今のガキんちょUKロックが日本で何枚万売れていようが、マーク・E・スミスが復活しようが、LCDサウンドシステムがかつてのアンダーワールドに対応してようが、そんなことは心からどうだっていいじゃん、と思う。誤解のないように言えば、僕はマーク・E・スミスも、ジェームス・マーフィーも好きだった。
 ロックに対する暗澹たる思いを抱いた人達が作り出した音楽を僕は紹介してきた。結果そうだったという話でしかないが、その思いは今も変節していない。

「エレクトロニック・ミュージックは元々は進化によってつき動かされて来たわけで、このジャンルは歴史主義とは無縁だったはずだ。でも今や、進化は歴史主義へと取って代わっている。すべてのジャンルにおいてリサイクル化が始まってしまっているのだ。僕らは再発の脅威、永久的に入手することが可能だという側面について考えなければならないと思う。まだまだ未来の音楽が現れる余地はあるはずなのだ。さもなければ、エレクトロニック・ミュージックは、ロックのように過去のスタイルを模倣するだけのジャンルへと成り下がっていくだけだ」(jan jelinek〜gramm『personal_rock』ライナーより)

 5月5日にreflectionの新譜をリリースします。reflection、覚えていますか?
posted by 原 雅明 at 20:26| Comment(9) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月02日

完了!

gramm_booklet.jpg

 今朝、ようやくgramm『personal_rock』(3/24リリースです!)の入稿がすべて完了。あとは仕上がりを待つのみ。非常に楽しみです。このアルバム、もともと表裏4面ずつ計8面に渡って素敵な写真を散りばめたジャケットになっているんですが、今回の再発でもオリジナルのデザインをそのまま踏襲しました。デザインを手掛けているのはドイツのenv design。jonas grossmannというデザイナーが独りでやっているんですが、淡い写真も彼によって撮影されたものです。sourceのデザインはもちろんのこと、scapeやcity centre officesのデザインも一部手掛けています。僕はgrammのsource盤をアナログでしか持っていなかったので、今回初めてCDのアートワークの全体を見たのですが、音ともとてもマッチしていて、jonasが手掛けてきた仕事の中でも特に秀逸なものだと思われます。
 jonasはsourceのレーベル運営的なことにも関わってきたのですが、clearのレーベル主にしてデザイナーでもあったhal udellもそうですが、優れたデザインを手掛ける人がレーベルと密な関係にあるのはそれ自体、素晴らしいことで、レーベルにとってはリリースするアーティストと同じく大切な存在です。ウチも佐々木暁という素晴らしい才能との出会いがなければこんなにレーベル活動を続けては来られなかったと思います。『personal_rock』ではステッカーのみ暁くんにデザインをお願いしましたが、さり気なくシンプルなデザインの文字組と表1に貼り付けたときのバランス、すべてが完璧で改めて感心しました。ステッカー一つで、良し悪しは分かるものです。
 『personal_rock』の詳しいインフォは来週くらいに公開できると思います。ちなみに、ボーナストラックとしてgramm名義でbackgroundからリリースした音源と、jan自身のライナー付きです。そして、その次は、何と何と、hal udellデザインの素敵なアルバムをお届けする予定です。この情報も近々。楽しみにしていてくださいませ。

 ところで、洞口依子がやってるpaititi(パイティティ)というウクレレ・ユニットのデビューマキシシングルがiTunesで発売になっています。リリースを少しだけ手伝ったから言うわけではないんですが、女優の片手間というにはあまりに入れ込んでいて、また音もなかなか奥深いです。さすがTiny TimとかJanet Kleinとか好きな変な女優だけのことはあります。CDでも3/10にリリースされるので、聴いてみてください。

 そして、明日からJ開幕です。遂にsocioの更新はしないまま開幕戦を迎えます。いろいろグダグダ思っていたことはありますが、楽しみにしているのも事実。特に特異な才能を持っていると思われる森村に期待ですよ。スタジアムにも5回くらいは行けたらいいんですが。
posted by 原 雅明 at 15:16| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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