
僕が見たLow End Theoryでは、Beat Invitational(トラックメイカーたちがこの日のために用意した新しいビートを掛け合う、すこぶる楽しい企画です)の間、ずっとミア・ワンがライヴ・ペインティングをしていました。ミア・ワンとは直接話をする機会はなかったですが、淡々と描き進める様がとてもクールで、ついつい彼の方を見ていました。ミア・ワンは現在ではファイン・アートの世界でも有名になってきました。
現在発売中のFADER JAPANで、Low End Theoryの特集記事が掲載されています。ハシムのテキスト、バーバラの写真、ともにとても良いのでぜひ見てください。ハシムからは先日、Low Endを紹介するビデオが届きました。2分もないトレイラーですが、現在撮りためている映像のおいしい部分が凝縮され、ケヴが作ったオリジナルのビートとあいまって、ほんとうに素晴らしい仕上がり具合です。まもなく、紹介できるかと思います。
『Well Deep : 10 Years Of Big Dada』というBIG DADAレーベルの10周年記念コンピCD&DVDのライナーを書きました。STUDIO VOICEでiLLのロング・インタビューをやりました。レコード・コレクターズ誌のマイルス特集で原稿を書きました。そして、これからTokionのLA特集の記事をようやく書き始めます。MacOSにはだいぶ慣れました。アルミ仕様で剛性の超高いアップルワイヤレスキーボードを買ったのですが、このキーボードのタッチはすごく新しい感覚かもしれません。そんなこんなで、ぼちぼち、ここも再開していきます。
#LisM(現在海外ツアー中)ことGo Hiyamaが東京に引っ越してきました。パーティへの出演など、お気軽に声をかけてください。