2009年07月31日

いろいろ

 日曜日(8月2日)は、marterのライヴ。原宿のsunshine studio cafeにて19時より。チャージは1000円。明治通り沿いBEAMSの隣りのビル地下1Fにあるカフェで、広いスペースではないですが、食事もできるので、ショッピングの帰りにでも、ぜひ気軽にお立ち寄りを! 新曲もやるとのこと。個人的にも楽しみ。

 Studio Voiceの休刊前の最終号に寄稿。ゼロ年代の特集らしいが、なぜか田中小実昌について書く。最後の最後が田中小実昌っていうのはもちろん光栄である。自分がやったQuanticのインタビューが掲載されたWax Poetics Japanが発売中。マイルスの翻訳記事が載っていて読みたいのだけどまだ読む時間が取れないでいる。

 Wenodの神長さんから、自分のミックスCDについてのインタビューを受ける。前からお付き合いはあったのだけど、音楽について突っ込んだ会話をしたことはなかったから、とても刺激を受けた。レコ屋さんがこういうインタビューをやって言葉で伝えることを積極的にしていく、というのがいまの時代。

 先週末久々にチャリに乗り、尾根幹線を軽く流すつもりが日射病でまじで死ぬかと思った。今日はサンレコの編集部まで行く用事があったので、またチャリに乗る。今日は乗りやすい気候で一安心。六本木通りはいやなんで、桜田通り(走りやすい!)を直進し、足がクルクル回るものだから、国会議事堂の前を何となく2周回して(ここも走りやすい)、外堀通りから靖国神社へ。往復20キロ。軽いリカバリー。

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 写真は久々に行った飛田給で撮ったもの。試合のことはあまり印象に残っていない。それより、その前に店主とツールの話をしたのが新鮮。店主と自転車の話ができるなんて、思ってもみなかった。日本人の活躍でJ-Sportsに入ったという店主です。
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2009年07月24日

R+NAAAA instore live

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AppleStore Shibuya
20:00〜
Live:
riow arai + nonpareille, anna yamada, akane del mar, ayako akashiba, achico
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2009年07月23日

明日です。

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 明日は、アップルストア渋谷でのR+NAAAAのインストア・ライブ。全員揃った初めてのライヴがフリーで見られるというとっても美味しい機会なので、ぜひどうぞ! 午後8時スタート。

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 そのRiow Arai絡みのリリースが二つ。REDSOUND x GRIND DISCOの『DRAG AND DROP』は、REDSOUND名義の4つ打ち、となんとなく了解していたのだけど、聴いてみたら、アフロでうねったグルーヴになっていてやられた。『how far do you wanna go?』に加えたくなるトラックあり。端正な4つ打ちができることは十二分に分かっていたけど、これはツボかも。

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 op.discの最新コンピ『hub Opus Tokyo』にはRiow Arai名義で参加。こっちも粘っこいグルーヴが際立っている。Haruki Matsuo(>松尾くん、もろもろ遅れていてごめんなさい)も参加している要注目盤。来月14日にはリキッドルームでリリースパーティがあって2人も出演。

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 で、Riow Araiや『hub Opus Tokyo』に参加のWavvy(aka Nao Tokui)のループもアップされたこちらも着々と進展中。少しずつ、ジワジワとループと円盤が広がり、使われていく。an exploration of on and on!

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2009年07月21日

how far do you wanna go?

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 自分のミックスCD『how far do you wanna go?』(BSMX-017)が、BLACK SMOKERから8月8日にリリースとなる。躊躇もなく僕に依頼をしてきたKボンとBLACK SMOKERの勇気にほんとうにやられ、それに応えるつもりで作ったもの。ジャケは佐々木暁が「滝です!」と断言してこれまた躊躇なく作ってくれたもの。だから僕も躊躇は一切なし。ぜひ聴いてください。以下、BLACK SMOKERの宣伝からコピペ。

音楽が持つパワーを知っている男、原雅明による「富樫雅彦とDon CherryとKiller Bongに捧げる」FREEなMIX

 もはや次の一手がまったく読めないBLACK SMOKER MIXシリーズ。今回手がけたのは、レーベルオーナーであり、音楽ライターであり、DJでもあるGOOOD MUSICの仕掛け人原雅明。音楽の細部にまで耳を傾け、"音"を様々な形で世に紹介し続ける彼の周りは、常にかっこいい音楽であふれている。
 そんなBLACK SMOKERが絶対的信頼をおく彼のMIXは、FREE JAZZを中心にFREE目線なブレイクビーツ/ヒップホップなどを織り交ぜた、遊び心あふれる大人な作品に仕上がっている。音の残響、空間が際立つ富樫雅彦の楽曲からはじまり、Modern Jazz Quartet、Archie Shepp、Art Ensemble OfChicago、Yesterday's New Quintetなどの自由な発想のJAZZアーティストやRadioinactive、Moodymann、Dabrye、Illa Jなどクラブミュージックを牽引するアーティストたちの楽曲から、トレンドなど関係なく原氏独自の目線での選曲は、さすがの一言。そして「富樫雅彦とDon CherryとKiller Bongに捧ぐ」というだけあり次の曲を予感させる流れやブレンド、まるでKILLER-BONGのハンバーガーを彷彿とさせる大胆なエディットは、三者に通ずる"FREE"感が見事に表現され、もはやMIXというよりも原雅明による一枚のアルバムといっても過言ではない。KILLER-BONGをも思わずうならせた、音楽の自由さや楽しさやかっこよさがふんだんに表現されたこのスペシャルなミックスは、音楽好きなら必ず聴くべき1枚。

俺が中原サンとLIVEをするのはハラさんを通じて
仕組まれた現代へのアンチテーゼなのだ。
いい物を知るという事は、ある意味でのアンチテーゼで
このMIXは俺のやりたい事の断片がはいっている
右も左も知らなければ
本当とは聞こえてこない
(KILLER-BONG)


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2009年07月18日

NOSAJ THING @ Module Tokyo

 DBKNの撮影&編集ヴァージョンが到着!


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2009年07月17日

now available worldwide!

 marter『weltraumasthetik』、Beatportでもワールドワイドに配信スタート。無圧縮音源(wav)で聴きたい方、DJ useな方はこちらをどうぞ。現在の円高ドル安だとiTunesで購入よりリーズナブルかも。

 Electronicaでバナーも展開中!
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 iTunes Storeでは、エレクトロニックのアルバム・チャートをぐんぐん上昇中!(なにげにDJ Smashもロングセラー中)
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 そして、日本発のフレッシュなポッドキャスト・レディオcosmopolyphonic radioでもmarterを紹介してもらっています。thanks to sauce81!
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2009年07月15日

marter『weltraumasthetik』out now!

 marter(マーテル)のアルバム『weltraumasthetik』(ヴェルトラウムエステティク)、CDが本日発売!
 中身はもちろんだけど、パッケージ(designed by Rika Ishii)もほんとうに素晴らしい。一つの宇宙。
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 ちなみに、disk unionとOnsaで購入の方には限定でステッカーが付きます。

 そして、iTunes storeでもワールドワイドに配信スタート。安く手軽に聴きたいという方はこちらをどうぞ。<エレクトロニック>で現在バナー展開中!
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 iTunesは曲数でアルバムの価格が決まるので、8曲入りの本作は1200円と他よりちょっと安いアルバム価格になる。1曲が比較的に長いし、1500円くらいのアルバムと同程度のヴォリューム感は充分にあって、正直ちょっと安すぎると当初は思ったが、素晴らしいパッケージに包まれて圧縮なしの音源で聴く愉しみとの価値の差という意味では妥当ではといまは思う。

 そして、こんな情報も。
posted by 原 雅明 at 13:04| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月11日

marter interview

 昨日のSHIBUYA-FM“ELECTRIC ROOTS”、やっててこういうラジオ番組こそやりたかったんだよね、と思いながらいろいろ話をさせてもらった。曲紹介もちゃんとするけど、バックでうっすら曲を流しつつちゃんと話も訊いてもらう番組。こうやって音楽とか、その周辺の話をして、伝えていくということ自体に大切な意味がある。ナビゲーターという、本来は不慣れであろう役回りを敢えて買って出たKensei&Sagaraxx両名の姿勢に最大級のrespect。あと、K-OGEEくんがふらっと自転車乗って聴きに来てくれたりして(そういう感じがあるから生はいい)、ありがとう。

 昨日も放送でかけさせてもらったmarter。KenseiさんたちやSHIBUYA-FMの方にも好評で嬉しい。リリースを来週に控え、marterこと山内将輝のインタビューをここに載せます。「どういう人なの? え、日本人!」とビックリされることが多いのだけど、彼の音楽をより知ってもらうきっかけになったら幸いです。

marter interview

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――まず、簡単に自己紹介からお願いします。
「山内将輝。東京生まれです。両親の転勤で14歳の時からアメリカに移住し、あちらで音楽のすばらしさに目覚めました。17歳のころから音楽の道へ進むことを決心し、それ以来はエレキベース、キーボード、打ち込み、歌を勉強しつつアルバムを発表させてもらったり、各地でライブをやらさせてもらったりと、とてもいい経験をつませてもらってます。ちなみにスポーツも好きです」
――今回のアルバム『weltraumasthetik』の制作の開始は?
「2006年の12月です。ベルリンのカフェ、教会、バー、クラブなどで、精力的にライブをこなしてきて、いろいろな刺激を受けた結果、少しライブ活動を休憩してアルバム製作に入る決心をしました」
――ベルリンで制作をしたわけですね?
「ベルリン北部のトルコ人街で地下付きのアパートを借り、地下室に軽いスタジオを作ったんです。そこから約半年間ほぼ毎日アルバムのアイディアを貯めるべく曲を作り続けました」
――これまでyamauchi名義でもアルバムのリリースがありますが、それらと今回のアルバム『weltraumasthetik』で、制作面で違いはありましたか?
「MPC1000を初めて使うようになったことです。基本的にベルリンにいた期間はリズムに専念するべくMPC1000で自分のノリで約90トラックほどのアイディアを貯めました。その後、できたリズム同士を混ぜてみたりテンポを変えてみたりなど、DNAの研究者の様な意気込みで自分なりの究極のgrooveを探求してみました」
――その後、日本に戻ってきたのですね?
「2007年の8月に帰国しました。そして、アルバムを形にするべく長野のmonkeyhill studioに約半年間こもりました。今までにできたアイディアを厳選し約10曲分にまとめたのです。歌詞とメロディを書きました。歌詞はできるだけ個人的な事を避けて、人類と地球と宇宙のことを書くように心がけたつもりです。2008年の4月までには歌入れや編集などが進み、アルバムの90%ほどが完成しました。そして6月に九州で軽いツアーをして、かなり良い反応を得られたことで、今回のアルバムへの自信が芽生えました」
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――アルバムの制作から、リリースまで、約2年半の時間がかかったことは、いま振り返ってどう思いますか?
「実際は本当に集中していた時期は一年間ぐらいで、間でライブをやっていたり、ほかの仕事をしたりしていたんですが、どういう形で世に出すかという部分で少し時間がかかってしまい、今年になってやっとcordeの原さんと出会うことができてこういった形でアルバムが世に出せることになってとても感謝してます」
――歌詞に込めたことも含めて、アルバムのコンセプトを語ってもらうことはできますか?
「音的な部分では、アメリカ主体の物質、競争社会に変わる、自然協調型の時代を提案すべく、新しいテクノロジーも使っていきながらも人間っぽさ、歌や少し人間的ズレのあるリズム、そしてアナログの良さなどを融合させた音を目指しました。歌詞の内容的には、今までの社会でどれだけ権力者たちに一般市民たちが誘導されて戦争や格差社会に導かれていたかを踏まえつつ、これからはいろいろな意味で大きく人間も変わるべきという提案、そして宇宙の真理に沿って生きれば幸福と真実は自分の中から見つけられるはずということを表現してみました。それは理想の表現でしかないのですが、協調、美、そして幸せを祈ってこの作品を作りました」
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――ミックスマスター・モリスは以前からあなたの音楽を高く評価してきましたが、モリスさんとの出会い、彼から受けたものについて語ってもらえますか?
「モリスさんとの出会いは、2001年ぐらいに青山CAYで僕がモリスさんにEP『樹海』を手渡しした所から始まりました。幸運にも彼がイギリスのラジオでその中から一曲を紹介してくれたのです。そのあと2005年に2枚目の『preferable reality』のマスタリングでロンドンに滞在している間に、モリスさんがDJをしていたbig chill bar で初めてちゃんと会うことができました。そして、その年の夏モリスさん主催でイギリス北部で行われたmaster peace festivalというレイヴでライヴをやらせていただき、そこで思った以上にいい反応があって、自分の方向性に自信が持てたのです。今回のアルバムもモリスさんに送った所、良い感想を送っていただき勇気づけられました」
――もともとモリスさんの音楽が好きだったのですね?
「Irresistible Force名義の2枚は僕にとってのマスターピースであり本当に何回聴いたかわからないほど大好きです。アンビエントの世界ではモリスさんは伝説的な存在で、あの知的でスペイシーなサウンドは今でもまったく色あせることがないほど芸術的だと思ってます。だから、そのモリスさんに自分の音楽を認めてもらえるということはとても光栄なことだと思ってます。彼のいつでもfreshな音を探している姿勢と毎回違う音を聞かせてくれるDJスタイルにはとても刺激を受けます。そして、まだそこまで世に知らされていない若手アーティストたちを紹介していこうという姿勢にも音楽への愛情がひしひしと感じられて尊敬させられます」
――『weltraumasthetik』をリリースをしたことで、今後、どう活動を展開していきたいですか?
「実は2008年に東京で新しく作ったものも含めるともう一枚新しいアルバムを作れる分のアイディアがあるので『weltraumasthetik 2』のようなものをできたら作りたいと思ってます。あとそれらの新曲を試して見たいという意味でもライブをたくさんやりたいです」

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marter "weltraumästhetik" (dccd-015) 7/15発売!

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2009年07月10日

INTO INFINITY

 昨日のarmonia@ovoは相変わらず各人イイ感じで、こういうノリをキープするのが大事。ケンタ(IWKN)くん、来てくれてありがとう。レア・グルーヴ(っていうのか?)ばっかかけていたから肩すかしをくらったと思うけど、そういう夜もあるということでまた次回。あと、ここを見て来てくれたN田さん、ありがとうございます! あとでメールします。

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 さて、これから日本のあちこちのサイトでこのアイコンを目にすることになるかと思うのだけど、creative commonsとdublabの共同企画で始まったINTO INFINITYが、日本のcreative commonsとcordeの企画で日本人アーティストも続々参加を始めている。この企画が何なのか、っていうのは追々説明するとして(っていうか、いま原稿書かないといけないので……)、まずは、ループと円盤の絡みをお楽しみくださいませ。

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 さて、WAX POETICSのクアンティックのインタビュー(面白い!)をまとめて、それから渋谷FMへ。午後8時から放送、INTO INFINITYの話などもするので、ぜひ聴いてください!
posted by 原 雅明 at 14:12| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月09日

本日はarmonia@ovo、明日はSHIBUYA-FM

 Mary Ann姐さんの今週の番組は、現在ネットでも配信中で、Hashim Bの“Tokyo To LA Steez”は、3曲目にバッチリ紹介されている。ぜひチェックを!

 本日は、armonia@ovoで、明日は急遽、DJ Kensei&SagaraxxによってスタートしたSHIBUYA-FMの番組に出演させていただくことが決定! 20:00〜21:00のMUSIC MAGIC PRESENTS "ELECTRIC ROOTS"(ナビゲーター:COFFEE&CIGARETTES BAND)がそれ。DUBLABのFuture Roots Radio的、カルロス・ニーニョのSpaceways的になっていく予感大の番組なので、聴ける環境の方はこれもぜひチェックを!
posted by 原 雅明 at 13:41| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

armonia

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10:00~ open/start
11:00~ Azzurro
12:00~ i11EVEN
01:00~ Ken Koiso
02:00~ DJ K-OGEE
03:00~ Masayuki Shonai
04:00~ Masaaki Hara

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2009年07月08日

Never Can Say Goodbye (Goodbye Michael remix)

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 明日のarmoniaはK-OGEEくんの進言もあってMJの追悼で(って別に縛りがあるわけじゃないけど)、それなら心から気に入っているDJ Smashによるミックスをちゃんとした音でかけたいな、と思って、当の本人であるウェインにその旨をメールしたら「凄く嬉しい、このミックスをシェアして楽しもう!」って返事が来た。ウェインによると去年たまたま作ったミックスなんだそうだ。こういうシェアは正当だと思う。良かったら、明日来てください!

Enjoy and share the music!
posted by 原 雅明 at 20:27| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月07日

broadcast tomorrow on BBC Radio 1

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 イギリスで今週水曜日の午前2時(ってことは日本時間では明日の朝10時)から放送されるお馴染みのMary Ann姐さんのBBC Radio 1の番組で、8月にリリース予定のdublabのコンピ・アルバム『ECHO EXPANSION』から数曲が紹介されるそうで、ハシムが提供した曲「tokyo to LA steez」も流れるとのこと。アルバム自体も素晴らしい出来なのだが(以前AIMからリリースされた12インチに新曲をたくさん加えてアルバムにしたもの)、ハシムのこの曲は中でも異彩を放っていて、LAの連中に混じってしっかり自分のビートを刻んでいて良いと思う。いよいよ活動開始だ。朝聴ける人はぜひどうぞ。

 いま出ているSTUDIO VOICEにモス・デフについてやや長目の原稿を書いた。休刊について思うことは多々あるが、ともかく、おそらくまとまった原稿をSTUDIO VOICEに書くのはこれが最後になるだろう。いま自分の過去の原稿を整理している最中だが、改めて思うのは、音楽についての原稿を紙に残すということ自体がもはや稀少なことで、パッケージに包まれた音楽について考えるのと同じように、書くという行為についても考え直している。そして改めて書いている。

 今月末にリリースされる砂原良徳の『No Boys, No Cry Original Sound Track』を聴く。噂されていたオリジナル・アルバムではなくて、映画のサントラだが、8年ぶりに世の中に放たれたこの人の音楽は、その不在の期間、つまり2000年前後の日本のエレクトロニック・ミュージックの変革期を経て消えていかざるを得なかった期間を受け入れつつ誠実に自分が放ったものを刈り取っているような印象を受けた。

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 来週以降はいくつか重要なリリースが重なっている。まずdisques cordeからは、marterのアルバム『weltraumästhetik』がようやくリリースとなる。ようやく、というのは、marterこと山内将輝が、数年間かけて作り上げた音楽だからだ。大切に出したいと思ったし、大切に聴いてもらえることを期待したい。

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 以前も紹介したDJ Kensei&SagaraxxのCoffee & Cigarettes Bandのアルバム『Love Thing』も日の目を見る。サンプリングの在り方を大きな目線から捉え直したアルバムだと思う。
 そして、Riow AraiとIllremeによる『DRAG AND DROP』。四つ打ち・スプリット・アルバムとのことで期待を持たせるのだが、まだ音は聴いていないので改めて紹介したい。さらに、Riow AraiとHaruki Matsuoが参加しているOP discの最新コンピ・アルバム『hub Opus Tokyo』も控えている。

 そして、そして、今週木曜日はarmonia@ovo!
posted by 原 雅明 at 17:51| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月03日

ガスランプ・キラー@SONAR 2009



STUDIO VOICEも休刊決定だけど、まあこれでも見て盛り上がっていきませう。11月にLOW END THEORYで来るし。

posted by 原 雅明 at 15:05| Comment(1) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月01日

音源のチェックとか反省会とか

 昨日は、まず、chuくんから届いていたミックスCDのマスタリング音源をようやくチェックして、とっても良い仕上がりようだったので、一発OKを出して、若干の微調整だけをしてもらう。chuくんがやってきたこれまでのマスタリング仕事より音が詰まってるし(詰まっているのが必ずしも正解じゃないのだけど)、音圧上がった割りにシャープさが増してもいて、これはもしかして、いまのサンレコで本人が絶賛してる秘密兵器(AVALONのコンプ)のせいかと思ったら、さらなるソフトの新兵器が投入されていた。inner scienceマスタリング、非常に良いですよ、発注をぜひどうぞ。
 それにしても、マスタリングされたのは自分のミックスCDで、普段、他人様の音源のチェックばっかりしているから、chuくんとも立場が入れ替わっていて、なんか不思議で、かつ新鮮。で、このミックスCDは今月末くらいに、ウチじゃないくて意外なレーベルさんからリリース予定。良い内容だと思うんだけど、どうだろう、ドキドキ。

 音源のチェックはまだ続き、続いて、DJ Smashの12”のテストプレスを。う〜ん、これがちょっと問題あり、な仕上がりで困る。いま関係各所と対応を協議中。ヴァイナルのプレス自体が非常に希少性が高いものになっているのだけど、それだけに尚のこと、音質に気を使う。大切にリリースしたいと思う。なので、発売はたぶん遅れます。ごめんなさい。
 
 夜はTWEAKを一緒に主催したコンフリクトの2人と反省会を兼ねた飲み。TWEAKは参加してくれた人がみな良いライヴ&DJを見せてくれて、内容は大満足なだけに、PAの出音やら、来てくれる層の更なる広がりやらに白熱した議論が繰り広げられた。問題はあって当たり前で、それをどう一つずつちゃんとクリアしていくか、そこのところを確実に進めていかないと、パーティなんて誰でもできる世の中だし、意義を見いだせない。

 夜中にチャリでずぶ濡れになりながら帰宅し、ミュージックマガジンをパラパラと見ていたら、ムラトゥとヘリオスのアルバム『Inspiration Information 3』の小さなレビューを発見(そもそもなんでこんなに扱いが低いの?)。そのあまりな内容に愕然とする。なんでこういう聴き方しかできないんだろう。気を取り直して、クアンティックの新しいアルバム『Tradition In Transition 』(これ最高!)と一緒に送られてきたB+によるドキュメント映像に見入る。クアンティックの現在の住まいであるコロンビアのカリで撮られたもの。素晴らしい。
↓トレイラーはこれ(マルコム・カットーも映ってる)。



 
posted by 原 雅明 at 14:59| Comment(5) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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