2008年12月15日

遅ればせながら先週の話を

 先週のarmonia@ovoについて、i11EVENが某メールでアツーく書いていたのが良かったんで、こっちにもちょこっと転載。armoniaは、何て言うか、凄くいいんだ。身近にあったのに自分で気がつかなかったことに気づいたり、いろいろものを開いてくれたり、とにかくいいんだ。この夜、僕はさしたる理由はないけどフィンガーズ・インクがかけたくなってかけた。

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 いやはや今月も『armonia』は楽しかった。
 今回プレイしていて、単純に出音が良いとそれだけで自分はご機嫌、お客さんを差し置いてこっちはひとりで勝手に盛り上がってしまうのだ、ということを発見(完全にリスナーです)。申し訳ないが、45回転で片面6〜7分などというorchestre poly-rythmoの無茶な7"を気持ち良く鳴らしてくれるハコなど、そうはないのだ。と思いつつ、ふとレコードから顔を上げると、眼の前で原さんが髪を振り乱して踊っているのには驚愕した(「これ誰?」と訊かれたやつ、soundwayの7"で、phirpo y sus caribesです)。

 今月は店主がキレキレで、Azzurro以下居合わせた全員がグラスを合わせる度に「庄内さん、攻めてるねー」の一言。最近OVOで働き始めたとかいうフレンドリーなお姉さんが、アートと音楽をもっともっとリンクさせたいんだとか政治的なメッセージを書き込んだTシャツにもユーモアは必要だとかGAPやNIKEの不買運動くらいはあたしもやってるしとかという話にうんうんと相づちを打ちながら、店主のヘヴィなオールドスクール・エレクトロ連発を聴いていると、なぜか「万事OK!」という気分で酒がまわる。

 そういえば小磯さんもヤバくて何度か御教示を承りにいった。ロウでルーディなドラムとベースのコンビネーションにビビッと来たスカタライツの「china clippers」とジェニファー・ララの「woman of the ghetto」のカヴァー。「これね、新宿のダブ・ストア・レコーズってとこが再発したんだけど、まだ手に入るから買っておいた方がいいよ」とあの渋〜い声で言われた日にゃ、そりゃ買わせていただきますとも。

 で、毎度毎度相も変わらず素晴らしいのがコウジくん。古今東西自由自在。彼こそ、あらゆる音楽と、様々な人を結びつけることができる、次の時代のキーパーソンだと思う。音楽の不思議を体験したければ、彼のDJを聴けば良い。もっともっと多くの人に彼のDJを聴いてもらいたいと、心底思った今年最後の『armonia』なのでした。
photo-1.jpg
pic by ツネさん


posted by 原 雅明 at 16:10| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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