2009年02月07日

JASRAC:新規参入を制限 公取委が排除命令の方針

JASRAC:新規参入を制限 公取委が排除命令の方針
 あまりにも遅すぎる、とは思うが今度こそちゃんとメスが入ることを望む。「包括的利用許諾契約」とは、要はグロスで幾らのどんぶり勘定。例えば、JASRACに管理委託した自分の曲がいま見ているテレビ番組のバックで流れたとしても、その一回の使用に対してきちんと対価が支払われるわけではない、ということ。ラジオ局で何月何日に放送された、ってことまできちんと報告をしてきたGEMA(ドイツの著作権管理団体)の明細書を見たことがあるが、そんなものはJASRACは発行しない(ただしNHKは全曲報告しているので別)。アメリカのBMIやASCAPも、きちんと“サービスとして”徴収の精度を上げていると訊く。
 ただ、包括契約は、JASRACだけではなく、楽を取った日本の放送局の方の問題も大きい。実際、JASRACは使用楽曲すべてを報告するように民放各社に要請し、一部の局では対応も始まっているらしい。でも、根本的な問題は、JASRACのみの管理で競争原理が働かなかった、ということ。
 小さく個別的なマーケットになればなるほど、デジタル配信による細かな分散などが進めば進むほど、どんぶり勘定が通用していた世の中も分散する。

soundways.jpg
 ようやくゲットしたDublab Future Rootsミックスシリーズの最新作『Carlos Nino - Spaceways Collage』を聴く。ミックスというより、ブレンド力の強さとでも言った方がいい。他の2作も楽しみ。

 というわけで、今晩はUNIT&SALOONで!
posted by 原 雅明 at 15:01| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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