2007年02月07日

『Forms』発売記念インタビュー!

 ということで、HMVにINNER SCIENCEのインタビューが掲載されています。ヴァイオリンを習わされていたという由緒正しき音楽一家の面影などが伺えるエピソードも満載です。3月からのツアーも決まり始めてきましたので、近々お知らせいたします。

Modulor Mix

 MUSIC MAGAZINEにレビューを書くので、Airの新しいアルバム『Pocket Symphony』をずっと聴いていたのですが、思いの外、良かったのでした。思えば、僕が初めてAirを聴いたのは、DJ Camのリミックスが入っていた、このデビュー12"でした。まだ歌も唄ってなかったし、サンプラーしか使っていませんでした。フレンチ・タッチなるブームが巻き起こる前でこの近辺のBPMも随分と遅かったのです。このころ、リリース元のSource(Move Dの方じゃなくて、フランスの別レーベルです)やYellow ProductionやArtefactなどの周りにいた連中は、アブストラクトだらけでした。Cam然り、Mighty Bop然り、Ollano然り。
 そして、フレンチ・タッチの嵐が過ぎ去ったのち、周りを見渡してみれば、大多数が転向していってしまい、Airだけがいまだ同じ空気感を保持し続けているように映るのです(自ら歌を唄い、楽器を弾くようになったという外見の違いはありますが)。Boards Of Canadaよりは多少社交性があるのが幸いしてか(?)、人気も出たわけですが、やってることの本質は『Modulor Mix』のときからあまり、というかまったく変わっていません。ただ、変わらない価値観を新しく束ねる作業は相当にしんどいものです。


posted by 原 雅明 at 08:11| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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