2007年07月07日

LisM

 ←にもありますように、16日(月・祝・海の日)の夕刻からSALOONにてmoxaが開催されます。reflectionの谷口一郎のライヴをメインアクトに、白石隆之とLisMのDJ、『music bizarreness』のアートワークを担当した(フライヤーも)元clearレーベル主宰者Hal Udell率いるcollect.applyのビジュアルもあります!
 reflectionも白石隆之もcollect.applyも当ブログでこれまでいろいろ紹介をしてきましたが、LisMについては殆ど触れてきませんでした。というわけで、遂にLisMの出番です! まずは、8/25にリリースの(ちょっと先ですが)アルバム『reverso』の1曲をmyspaceにアップしたのでぜひ聴いてみてください。16日までの間、フライングで聴けるようにしました。


LisM (a.k.a. Go Hiyama) profile
LisM a.k.a. Go Hiyama

 九州男児であるGo Hiyamaの名前は既に世界に知れ渡っている。James Ruskinを始めとするテクノ〜ミニマル・シーンの牽引者達の目に留まり、UKのレーベルCODAからのデビューを皮切りに、12インチのリリースを重ね、海外のフェスやレイヴにも幾度も招聘され、ハード・ミニマルのDJ、プロデューサーとして確固たる地位を築きつつある。しかしながら、LisM名義のサウンドは、Go Hiyamaを知る人々こそを驚かせることだろう。そのサウンドは、心地よくチルアウトした、ダウンテンポの快楽に満ちたブレイクビーツを軸に展開されるからだ。Go Hiyamaの音楽的ルーツは、かつてWARPがAphex Twinなどを輩出したインテリジェント・テクノ。そこにあったテクノのコアな美意識をしっかり受け継ぎながら、近年のブレイクビーツやエレクトロニカが発展させてきた流麗なるビートに共鳴して生まれてきたLisMのサウンドは、ジャンルの細分化を超えて、幅広いリスナー層に訴える普遍的な魅力を称えている。



 閑話休題。OnsaのSALE(一部を除き全品200円OFF!)は、明日いっぱいまでです。SALE中ですが今週もいろいろ入荷してます。Danger MouseがかつてやっていたPelican Cityのアルバムなんかも入ってきてました。Gnarls Barkleyの取材でDanger Mouseに会ったとき、Pelican Cityの話を切り出したら、それまでちょっとダルそうにしていたのに、急に恥ずかしそうな態度になって可笑しかったです。隣でCee-Loはかりんとうを勧めてました。
posted by 原 雅明 at 20:09| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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