2007年07月20日

moxaの後書きなど

 16日の谷口一郎のライヴで、僕が印象深かったのは、見ている人達のことでした。50分以上に及んだライヴの前半、ビートは殆ど封印し、ドラ(実際に打ち鳴らして録音された音源)の張り詰めた響きを中心に、エレクトロニックな破壊音もインサートされたり、reflectionのCDで聴くことができる音楽とはかなり趣の違う展開がなされたわけですが、見ている人は拒絶することもなく、音と対峙しているように見て取れました。戸惑いはあったとは思いますが、それを受け入れる度量があるというか、良い見方(聴き方)をしてもらえているなあ、という感じを確かに受けました。白石隆之と僕らが、今回のmoxaをセットアップした段階で、こういうライヴも自然に受け入れる場にしたいと思っていたことが実現できた一時でした。
 途中からMIDIコントローラーの具合が悪くなったようで、リアルタイムに操作する要素を加えにくくなってしまったというトラブルもありましたが、終盤、このライヴの全体がふっと分かるような瞬間を僕は感じました。次に確実に繋がっていくような良いライヴでした。そう、次です!
 LisMのDJは楽しんでいただけたでしょうか? なにせ一度もああいうスタイルのDJをやったことがないという状況で、こちらも心配なら本人も緊張しまくりでしたが、結果はフロアを充分に湧かせることになって、まずは魅力の一端は伝わったかと思っています。が、LisMの本領はあれだけではありません。とんでも無いポテンシャルを秘めた男です。アルバム・リリースは1ヶ月ほど先になりますが、ご期待ください。

 ←本日、Thomas Fehlmannのリリース・パーティ@yellowでInner ScienceのDJあります。早い時間帯のようです。


 気が付けば、ツールはアルプスを越えてしまっているではないですか。埼玉からMTB+スリックタイヤ仕様でmoxaにやってきたシャーガンにあげるので、第8ステージだけ端折って見ましたが、ラスムッセンとかヴィノクロフとかマヨとかいろいろ話題提供しているじゃないですか。面白いそう。が、まだ全然見られないです……。


posted by 原 雅明 at 13:27| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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