2007年08月27日

溜まっちゃったんでもろもろ一気に

 LisM『reverso』は無事に発売されました。もう聴いていただけたでしょうか? 作り手の呼吸、息づかいというのが確かに感じられるアルバムだと思います。末永く愛聴してもらえれば嬉しいです。なんとか完成に漕ぎ着けたPV(by Kenta Iwamoto)もボチボチ目に留まるかと思います。そして、来週火曜日はアップルストア渋谷でライヴです!

 『reverso』のレビューをミュージックマガジン誌で渡辺健吾さんが書かれています。Go Hiyamaの音を知る人がこのアルバムをどう捉えるものなのか、そこにフォーカスされた内容で興味深く読ませてもらいました。リヴァイヴァルやノスタルジーではない、テクノのピュアな部分の継承がこのアルバムにはあると僕も思います。ブレイクビーツという纏った衣は違えども、核にはブレがないのが、LisMそしてGo Hiyamaの強さです。

 いろんな人から、□□□の文章見ましたよ、と言われたのですが、メルマガとかフライヤーに載っているみたいです。自分では見ていないですが、ともかくニュー・アルバムは本当に良い出来だと思います。世間一般での評価は別にして僕が嬉しかったのは、日本独自と言っていい90年代のブレイクビーツ史みたいなものをちゃんと遡行して、きっちり次に繋がる作業をしてみせたことです。ブレイクビーツのことなど忘れてしまった方が楽になれるのに(?)、借りを10倍くらいにして返していますね。

 Haruki Matsuoをご存じでしょうか? 先頃Rush Hourから突如デビューを果たした日本人です。Rush Hour好みなサウンドの中にも、僕の大好きなチャラい4つ打ち風情が見え隠れしていて、ほんとうに良い案配です。この人、hooded numbersとも交流のあるdisco systemから登場した注目株です。

 そして、hooded numbers主宰のお馴染みのパーティjazzloreに、なんとなんと庄内店主が登場です! 僕も驚いてしまいました。
JAZZLORE vol.20
2007/9/24(mon) @大宮awan cafe
OPEN/START 20:00
ENTRANCE FREE!!
GUEST DJ:Masayuki Shonai(onsa)
LIVE:Emirp/バベル将平/Gedanken Baum+Nil
DJ:Nil/Tilt/YU-JI(disco system)/t.i.d.q.

 安井豊さんから「シネ砦」が送られてきました。ありがとうございます。2006年公開の邦画101本を短くレビューしまくっているもので、まずはその企画の面白さに笑いました。そして僕は安井豊の文章の単なるファンなんで、読めるだけで嬉しいのです。ただ、「黒沢清、青山真治、両監督の作品は、日本映画の<外>に位置する」とのことでレビューから排除してあって、そういう物言いは安井さんらしいなあ、と妙に懐かしく思いましたが、でもいまの僕には排除の意味がやっぱり分からないです。『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』で躓いてまた映画見なくなってしまった者なんで。

 ひとまず、ここまで。


posted by 原 雅明 at 14:57| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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