2008年01月09日

This Is For You Shits

WARPCD151.jpg

 ミュージック・マガジンに、昨今のレコ屋閉店についてのちょっとヘビーな原稿を書き、ショーン・ブースへの長いインタビューの質問を整理して、疲れたところに、WarpmartからサージョンのミックスCD『This Is For You Shits』が届いたので、グダグダ聴き始めました。スコーンことミック・ハリスの音源がやたら使われていたり、TGとかホワイトハウスとかインダストリアルな趣味も全開させつつ、エレクトロニカからダブステップも飲み込んで、どす黒い(ブラック・ミュージックの黒さとは違うけど近い)グルーヴをひねり出しています。いわゆるハードミニマルはまったく普段聴かないですけど、このミックスCDには惹かれるものがあります。ヨーロッパのクリッキーな4つ打ちのトレンドに背を向け、それゆえに限定1000枚というリリースにもなったのかもしれないですが、自分がどこから出てきて、何でこういうことをやっているのか、もう一度ちゃんと落とし前をつけるような、そんな意気を十二分に感じるミックスです。BPMの速さに抗ってグダグダさらに聴いてみます。

 デンマークから膨大な量の素敵な音源が到着。これから選曲をしないといけませんが、こういうのはほんとうに楽しい仕事です。


posted by 原 雅明 at 14:28| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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