2008年01月17日

サンレコ

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 Sound & Recording Magazineの最新号にデイデラスとダディ・ケヴのインタビューが掲載されています。デイデラスの方は、19日発売の『ライブ・アット・ロウ・エンド・セオリー』に絡んだインタビューですが、先に此処でも紹介したようにmonomeについて話をしています。彼がmonomeについて詳しく話をしたインタビューは日本ではこれが初めてだと思います。開発者のブライアン・クラブトリーの話も一緒に載っているので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。
 ダディ・ケヴの方は、US Beat Makers Lab.という、サンレコでも特に面白い連載企画に登場しています。僕がLAに行くよりも前にハシムが取材したものですが、プロデューサーやエンジニアとしても数々の仕事をこなしてきたケヴのもう一つの面を知ることができる好内容です。
 にしても、今号は特に読み応えがありました。レディオヘッドのダウンロード話は既に訊いたことがある内容でしたが、『In Rainbows』をMP3とCDで聞き比べるKimkenさんのレポートはとても良い話だったと思います。って僕はいまだに『In Rainbows』を聴いてないんですけどね。
 トム・ヨークにせよ、この間話を訊いたショーン・ブースにせよ、アーティストの口からは「パッケージというゴミを減らす」とか「ライヴでしか対価は得られない」というようなことが言われ、サンレコのような誌面でも、絶滅の危機に瀕したCDフォーマットをどうするか、っていう空気が徐々に漂い始めている現状を傍目に見つつ、いま自分もリリースタイトルのデジタルデータの整理や管理をいろいろしているんですが、心のバランスを保つだけでも容易ではありません。
 ショーン・ブースがそれでも「生き抜いていかねばならない」と語っている、僕自身もいろいろ身につまされたロング・インタビューはSTUDIO VOICEの次号に掲載されます。

 昨日は、日本に一時帰国しているツジコノリコとリョウアライ、すなわちRATNの二人と久々に会っていろいろ話しました。RATNはいま次なるアルバムの制作にかかっています。必ずや良いものができるはずです。楽しみにしていてください!

 


posted by 原 雅明 at 15:55| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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