2008年05月17日

Nobody Presents Blank Blueの発売です!

Live_LowEND.jpg
 すでにcorde.co.jpMySpaceの方で告知していましたが、ノーバディの新プロジェクトであるブランク・ブルーのアルバム『Western Water Music Vol.II』が本日発売となります。詳しい情報はcorde.co.jpを見てください。このアルバムは、ノーバディの良さが、たぶん今までで一番良く出た作品じゃないかと個人的には思います。ファットなビート感を損なうことなくヴォーカルを乗せることにも成功しています。サイケやソフト・ロックな意匠の下であのビートがちゃんと刻まれています。それはありそうでなかったバランスじゃないかと思うのです。ポーティストヘッドの新作アルバムは世間では評価が高いようなんですが、僕は期待外れに感じた口です(リリースされたことそのものに価値がある、という評価はできるのでしょうけれど)。ノーバディの話を訊くにつけ、かつてのポーティスヘッドがやっていたことの一部は、ブランク・ブルーに発展的に受け継がれているようにも感じるのです。

 上の写真(拡大して見てください)はブランク・ブルーのライヴ@Low End Theoryです。右端にいてヴァイオリンを弾いているのがミゲル・アットウッド・ファーガソンです。左端でライヴ・ペインティングしているのはミア・ワンです。ミゲルと言えば、ドクター・ドレーのストリングスのアレンジもやっているんですが、昨日ドレーの『2001』をたまたま聴き直していたら、ウェッサイなイメージとは関係なく、この繊細な音作りにはミゲルが絡んでも当然だと改めて思いました。カルロス・ニーニョとのアルバムは、ビルド・アン・アークを好むスピリチャル・ジャズ好きにはスルーされる傾向にあるんですが(日本ではカルロス・ニーニョ関係の作品はビルド・アン・アーク以外売れないのです、なぜか)、ミゲルの才能には今の内から注目をしておいて損はないと思うのです。ブランク・ブルーのアルバムでも素晴らしいアレンジメントを施しています。

 corde.co.jpの方が更新がしやすくなったので、ニュース的な情報はそちらに随時掲載していき、このブログはもっとパーソナルな視点からの話にシフトしていこうと思っています。というわけで、ぜひ両方ともチェックしていただければと思います。


posted by 原 雅明 at 12:50| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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